メディアに操られる人々
今やテレビの話題は、コロナ一色です。
一日中、感染者数(陽性者数)が報じられ、集中治療室を映し、恐怖があおられています。
日常を取り戻すには、ワクチンが切り札と、接種のシーンが流されています。
若者達の接種意欲をそそるために、ワクチン不足を演出し...
わざわざ、渋谷に行列を作らせて、並んでいる人たちにインタビュー。
(高齢者はネット予約という矛盾)
これでは、新作スマホのプロモーションと同じです。
そして、群馬県では、ワクチン接種を完了したら抽選で車や旅行券が当たると...
懸賞で吊るとは、県民もなめられたものです。
ワイドショーも、通販番組と化しています。
コメンテーターや専門家と称する人たちがワクチンの素晴らしさを語ります。
でも、お勧め商品はワクチンなのです。
打ってしまったら返品できません。
人の一生(命)にかかわってくるのです。
こうした人命軽視を平然とやってのけるメディアには恐怖さえ覚えます。
でも、それを、虚になって見ている視聴者は、無意識不随意に共振してしまうのです。
それが、いくら見え透いた嘘でも、論理が飛躍していても、気が付きません。
そして、多くの人々が、接種会場へと誘導されていくことになります。
いわば洗脳(マインドコントロール)です。
洗脳によって操られた人たちが、ワクチン接種に向かうのです。
そして、感染を広げ、ワクチンによる死者も増大していきます。
ワクチンの副反応(副作用)は、半永久的に持続します。
また、コロナワクチン以外のワクチンや薬剤のプロモーションも始まります。
現在の医療は、薬剤が病気を作り、さらに薬剤が投与され、医療が儲かっていくという仕組みです。
そのため、多くの医原病が生まれ、深刻な問題になっています。
コロナ騒動を機に、これが、ますます加速することになります。
こうした中では、自らで身を守っていくしかありません。
そのためには、事実に沿って考え、行動していく...という以外にはありません。
これは、言葉にするのは簡単です。
でも、実践するのは、容易ではありません。
私たちの脳は、洗脳されやすい仕組みになっているのですから...
なぜ私たちは洗脳されるのか
そもそも、私たちの脳は、洗脳されやすい仕組みになっているわけですが...
特に、教育が大きく影響しています。
私たちは、ただ与えられるものを、ひたすらインプットするだけの教育を受けてきました。
そして、価値観を押しつけられ、型にはめられ、競争させられ、好奇心や感受性などの芽も摘まれてきました。
そんな中では、自らの存在意義さえも見いだせず、自己喪失に陥っていきます。
そして、自尊感情も育まれず、他人を尊重するという感情も希薄になっていきます。
このような教育では、探究心が減退しますので、抽象的思考力も育ちません。
そのため、物事を主観的にしか捉えられなくなってしまいます。
好き嫌いで判断したり、大丈夫だろうの希望的観測で行動したり...
そして、想像力・予測力・推理力などが乏しくなります。
抽象的思考力が育たないと、安直な答えしか導き出せなくなります。
そのため、問題に対しても対症療法(一時しのぎ)に走ってしまうことになります。
また、刹那的な(あと先を考えない)行動をとってしまうことにもなります。
物事の展開を想像したり、相手の立場に立ったりもできません。
そのため、様々な犯罪に走る可能性もでてきます。
つまり、本人は熟慮しているつもりでも、脳細胞は働いていないわけです。
そして、他人の言動も鵜呑みにするようになります。
論理が飛躍していても、疑うことができないので、非常識なことにも騙されます。
依存性も強く、容易に操られてしまうことになります。
誰かに利用されたり、宣伝を真に受けたり、迷信を信じたり...
スマホやゲームなどの依存症にも陥いりやすくなります。
では、操られない方法ってあるの?ということになります。
他人を洗脳から解くことは極めて難しいことです。
でも、自らを取り戻していくことは可能です。
そのためには、どうすればいいの?
ということについて考えていくことにしましょう。